3DSのe-shopでファイナルセールやってる!でもどれがおすすめなの…?
こんな疑問をお持ちの方は多いと思います。
ニンテンドー3DSのe-shopでは2022年8月31日をもって、残高の追加ができなくなります。
それに伴い各ソフトウェアメーカーが、ニンテンドー3DSのDL版ソフトのセールを実施しています。
すでにセールが終了してしまったメーカーもありますが、3DSのセールページを覗いてみると…。
このようにまだまだ超お買い得なセールをしているメーカーも多いのです!
そこでこの記事では、
まだ間に合う!筆者おすすめの3DSファイナルセールで買っとくべきソフト7選
を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
筆者がプレイした経験もあるゲームの中で、おすすめしたいゲームを7個まとめてみました。
値段が安い順に紹介していきます。
628円 → 300円 53%オフ!
『3D スペースハリアー』は1985年にセガから発売されたアーケードゲーム『スペースハリアー』を、3DS向けに調整し発売したタイトルです。
当時のウリであった「奥行き」にともなうスピード感を、3DSの目玉機能である立体視を最大限に活用し再現しています。
さらにアーケード版の最大の特徴である筐体が上下左右に揺れる「ムービング筐体」を擬似的に再現。
動きに合わせて画面が揺れるので、臨場感バツグンです。
注意点として立体視を多用するため、2DSでは最大限楽しむことができないゲームとなります。
なので、ニンテンドー3DSを持っている人向けのゲームとなりますね。
838円 → 400円 53%オフ!
『3D アフターバーナーII』は1987年にセガから発売されたアーケードゲーム『アフターバーナーII』を、3DS向けに調整し発売したタイトルです。
スペースハリアー同様、初代『アフターバーナー』の完全上位互換である「II」を3DS上で完全再現しています。
80年代という古臭さを感じさせないグラフィックの美麗さやスピード感は、立体視との相性がバツグン!
当時のセガお得意の『ムービング筐体』も再現されています。
ただしこちらも3DSの立体視を活用するタイトルなので、ニンテンドー2DSとの相性は悪いです。
他のセガ3Dシリーズ同様、3DS向けのタイトルとなります。
各作品 3278円 → 1000円 70%オフ!
『真・女神転生IV』は2013年にアトラスから発売された大人気JRPG『真・女神転生』シリーズの続編。
『真III』が登場してからの実に10年ぶりのナンバリングタイトルです。
シリーズの原点回帰を謳った本作は難易度もそれほど高くなく、メガテン初心者さんでも遊びやすい作りになっています。
ダンジョンの作りも今までのいわゆる「DRPG」と違い、『ペルソナ』シリーズのような3Dマップ探索型に変更されています。
従来のファンから賛否両論ある本作ですが、シリーズをやったことがない人にはぜひともおすすめしたい逸品です。
特に『ペルソナ』シリーズから入った人は、よりディープなアトラスゲーの世界観を楽しめることでしょう。
また2016年に発売された直接的な続編である『真・女神転生IV FINAL』も合わせて買うのがおすすめです。
ストーリーは地続きとなっていて、前作のラスト直前より分岐するものとなっています。
『IV FINAL』では『IV』で寄せられた不満点が改善されており、前作をプレイしたことある人にとっても満足できる大傑作です。
ストーリーも前作をより深く掘り下げたものになり、『IV』のひとつのテーマである「仲間との絆」をより感じさせる内容となっています。
少しでも『IV』が気になっている人は、これを期に両方購入してしまいましょう!
『真・女神転生IV FINAL』ニンテンドーeショップ商品ページへ
3278円 → 1000円 70%オフ!
『世界樹の迷宮X(クロス)』は2018年8月にアトラスから発売された、『世界樹の迷宮』シリーズの集大成となるゲームです。
「X(クロス)」とはシリーズ10作目というのと「クロスオーバー」という意味をあわせ持っています。
そのとおり、まさに今までのシリーズで培われてきたキャラやシステム、世界観などを踏襲したゲームとなります。
登場するクラスは全19種類ともちろん過去最多。
「カースメーカー」など惜しくもリストラされてしまったクラスも、スキルなどで他の職業に部分的に受け継がれています。
また有料ですがDLCを購入すれば、リストラされてしまったクラスの外見も使用することができます。
筆者は2のキャラが大好きでカスメや2のメディック、眼鏡っ娘のアルケミストがお気に入りでした。
世界樹の迷宮シリーズはやったことないんだけど、それでも大丈夫かな?
こんな人もいると思いますが、安心してください。
シリーズをわかっていればニヤリとさせられる部分は多いですが、このゲームから始めてもまったく問題はありません。
難易度も幅広く設定できシステムも親切なため、初心者さんでも十二分に楽しめる内容となっています。
最低難易度の「PICNIC」は何も考えなくてもクリアできるほどの超低難易度なので、どうしても通常難易度が難しい人でも安心です。
RPGをやったことない人や大好きな人、世界樹をプレイしたことない人でも過去作を途中でやったことない人でも。
あらゆる人におすすめできる神ゲーとなっています。
3DS末期の良作ということで出荷数と需要が噛み合わっておらず、プレミア価格となっているこの1作。
これを期にぜひ購入してください!
世界樹の迷宮シリーズを遊んだことがない人には、同様に割引をされている『世界樹の迷宮IV』もおすすめです。
3278円 → 1000円 70%オフ!
こちらはシリーズの不満点などを洗い出しブラッシュアップ、よりライトユーザー層に寄り添った作品になります。
難易度もDSで発売された1~3より抑えめに作られていて、シリーズ入門編として最適です。
シリーズ未経験者はひとまず『IV』と『X』を買っておけば間違いはないでしょう。
3,289円 → 1315円 60%オフ!
『STELLA GLOW(ステラグロウ)』は2015年6月にセガから発売された、壮大なストーリーと重厚なバトルが特徴のSRPGゲームです。
開発は『セブンスドラゴン』シリーズや『Fate/EXTRA』で有名な「イメージエポック」が行っているため、過去作の影響を色濃く受け継ぐ作品となっています。
かつて存在した「歌」という強力な力が失われた世界。
その世界で唯一歌の力を使える5人の「魔女」という存在を基軸として、重厚な群像劇が繰り広げられます。
この「魔女」と呼ばれるキャラクターたちもみんなとても魅力的でかわいらしく、キャラゲーとしての抑えもバッチリ。
バトルは超オーソドックスなSRPGであり、SRPGをプレイしたことがない人でも違和感なくゲームに入っていけるでしょう。
似たようなゲームとして『ファイナルファンタジータクティクス』が挙げられるので、そちらをプレイしたことがある人はどういうゲームか想像しやすいと思います。
ストーリー、キャラクター、バトル、どれをとっても楽しめるものとなります。
5478円 → 2379円 56%オフ!
『初音ミク Project mirai でらっくす』は2015年5月にセガから発売された、大人気キャラクター「初音ミク」のリズムゲームです。
初音ミクのゲームというと『Project DIVA』シリーズが代表的ですが、『Project mirai』はその派生シリーズとなります。
『Project DIVA』シリーズとの大きな違いは、キャラクターの3Dモデルが「ねんどろいど」を基軸としていることです。
リアル等身なDIVAと比較すると一層子ども向けの印象を受けますが、その内容は侮ることなかれ。
なんと収録曲数は全48曲、すべての曲に専用のダンス映像が付いている骨太なボリュームとなっているのです。
一昔前に「ニコニコ動画」などで一世を風靡した名曲がたっぷりと入っており、3つの難易度設定で自分の腕に合わせて遊ぶことができます。
ちなみにこのゲームは「タッチ」と「ボタン」の両方でプレイ可能。
それぞれの操作でフルコンを目指すのも楽しみのひとつです。
さらになんとセガの超人気落ちものパズルゲーム『ぷよぷよ』をミクたちで遊べるおまけゲームが収録。
おまけとはいえしっかりと『ぷよぷよ』が遊べる贅沢な仕様です。
もちろんぷよぷよの醍醐味である2人対戦も、ローカル通信で遊べます。
注意点としては『初音ミク Project mirai 2』とは収録曲が1曲を除いて同じなため、前作を遊んだことがある人は確認が必要です。
今から買ってもスキマ時間でたっぷり遊べるので、ぜひ購入してみてください!
今回は3DSのファイナルセールで買える、過去の3DSの神ゲーを紹介しました。
ソフトの供給も2019年に終了し「終わったハード」感があるニンテンドー3DS。
しかしそのラインナップは名作で埋め尽くされており、今でも楽しめるものばかりです。
一部のゲームにはプレミアも付いていて、これを逃すと数倍の値段で買わなくてはならないものもあります。
買わない後悔よりも買う後悔、ささっと買ってあなたも3DSのゲームにどっぷり使ってみてはいかがですか?